アメリカ 1型糖尿病 観察記

アメリカ在住、日本生まれ、日本育ち、1型は友だち

アメリカの医療保険の豆知識と頼れる保険会社

こんにちは。

前回の記事で医療保険について本文や、特に脚注でいろいろ書きました。

 

us1dm.hatenadiary.com

 

その中で、渡米直後に医療保険に加入するのが難しい件について

例外的に、ある一定条件の下でいつでも保険に加入できる特別の加入申請期間があるというのを偶然知りましたのでシェアします。

 

「クオリファイング・ライフ・イベント」というものです。

日本から渡米して新規に保険加入する場合、渡米した日から60日以内で、保険会社に必要な書類を出せばよいそうです。

 

お金を払えば3か月も待つ必要はないんですね。

必要であれば保険会社にお尋ねになるといいと思います。

(私の知っている保険会社は日本語のサービス対応ありました。)

 

ちなみに、これはロサンゼルスの生活情報誌の"Lighthouse"2018年10月号の

第2特集「プロに聞く!アメリカ医療保険・最新事情」P66に書いてありました。

 

この生活情報誌、とても役に立ちます。とくに第2特集はかなり毎度勉強になります。

 

今回の特集で、医療保険のタイプがPPO/HMOだけでなくEPO /HDHPもあることを知りました(同誌62頁)。へー!と思うことがいっぱいです。

 

リンクから過去の発行誌もみられるのでご興味があればどうぞ。

 

今更思い出しましたが、、日本から来る方は海外旅行保険に入っておくのも1つの手ですね。こちらも先ほどのlighthouseのサイトにアメリカ移住マニュアル(移住前の準備編)として書いてありました。

http://www.us-lighthouse.com/life/daijiten/immigration-to-america.html#insurance


「クオリファイング・ライフ・イベント」との費用対効果の差がいかほどかに寄りますねー色んなオプションがありますね。



話は少し変わりますが、私、日本ではお守りのように持っていた保険でしたが、アメリカでは保険は積極的に活用、保険会社にも気軽に連絡をとって使い倒させていただいております。

 

実は渡米後、

一番最初の医療費の請求で、金額が誤っていて、、

かなりの高額でびっくりしまして、、

請求書には質問があればここに電話☎️と

電話番号は書いてありますが、

こちらはとりあえず英語も話せないし、、

と困ったあげく保険会社のカスタマーサービス(日本語)へ電話📞🤙


私:

病院の一室でドクターとお話ししただけなんですけど、、これって正しい請求額ですか??


保険会社:

別の施設とかで検査とかされましたか??

してませんか、、ちょっと変ですね、問い合わせてみます。


....


保険会社:

請求間違いです。支払いの必要はありませんから、請求書、捨てて大丈夫です。


私:

... !!ありがとうございました❣️(なんて頼れるお姉さん!💕💕)


その後は医療費の請求については

まず信用せず、

少しでも不明なことがあれば

すぐに保険会社のカスタマーサービスに電話していました、、

一時期は、請求が混乱していて、えっ?!と思うようなことばかりだったので、、💦💦


保険会社のカスタマーサービスの方々様様です!いつもお世話になりありがとうございます!

 

(そんな経験を経た今では、、

病院からの請求が多くたってなんとも思いませんw


支払いはいつでも保険会社の計算が出るのを待ってから、病院からの請求額と照らし合わせたうえで払っていますw


病院の請求書は全く信用しておりません。


まぁ日本と違って患者一人一人が持っている保険が違いますから、間違いも生じやすいのでしょうと。アメリカあるあるの一つだと思ってます。

 

今でも少しでも不安があれば保険会社に聞いてみると、たいがい解決するか疑問が解消するので (素敵)、少し考えて解決策が見出せないときはどんどん電話します。

本当に頼れる存在です。

勝手に私の味方だと思ってます^^